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先輩行員の声
福岡銀行 ＤＸ推進本部
石躍 大地さん（2017年入行）
常にチャレンジし続けることが大事
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社会のインフラとしての銀行で様々な業界を幅広く支援したい
銀行は、あらゆる業種を間接的に支える社会のインフラとして重要な役割を担っています。私はもともと父がインフラ関係の仕事をしていたため、インフラ系の業種に学生時代から興味があり、その中でも全ての業界を幅広く支えることができる銀行に惹かれました。
また、生まれ育った福岡をもっといい場所にしたいという思いも重なり、福岡銀行への入行を決意しました。
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自ら志願してデジタル分野へ挑戦
入行してすぐ営業店に配属され、ローン業務等を１年半担当しました。その後、新しい分野へチャレンジしたい！という思いから、キャリアチャレンジ制度を利用して、ＤＸ推進本部へ異動し、新しい決済サービスの企画・開発に取り組みました。
現在、福岡銀行は、ＤＸ推進本部という名前のとおり、ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）に力を入れています。この部署では、様々なサービスの企画開発、既存業務改革、組織風土の変革などに積極的に取り組んでおります。
営業店とは違い、お客さまと直接お会いする機会は少なくなりましたが、日々お客さまのことを考え続ける姿勢を大切にしています。
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どんな状況でもお客さま目線を忘れない
銀行で働くうえでは、いつもお客さま目線を心がけるようにしております。
特にＤＸ推進本部に異動した後に自分が初めて担当したサービスは、銀行としても非常にチャレンジングな領域で、様々な困難がありました。しかし、無事にリリースされ、多くのお客さまにご利用いただいたときの喜びは忘れられません。
先を越されたときの悔しさ
現在は、業種・業界の垣根が大きく崩れ、金融業界にも様々な新サービスが生まれています。そのため、検討していたアイデアと同じようなサービスが他行・他社から出てくることもあり、そのたびに先を越された、と悔しい思いをしています。
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知識を習得して主体的に業務に取り組む
今後は地域の発展のために、デジタルを活用し、法人・個人事業主のお客さまの事業成長をサポートしていきたいと考えています。そのためにも、ＩＴ・プロダクト開発の知識を積極的に習得し、主体的に業務に取り組みたいと思います。
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新しいことにチャレンジし続けてほしい
金融機関を取り巻く環境は年々変化しています。そのため地方銀行も、Fintechへの取り組みやコンサルティング業務への注力など、今まで以上に地域に貢献できるように日々チャレンジしています。
地方銀行への就職を考えている方も、ぜひ今から新しいことにチャレンジして、様々な経験をしてください。その経験は自信になり、将来自分を助けてくれると思います。
2023年1月23日掲載
