地方銀行における「地域密着型金融」に関する取り組み状況の公表

2025年09月17日

 一般社団法人全国地方銀行協会(会長 片岡達也 横浜銀行頭取)は、地方銀行61行の地域密着型金融の取り組みを取りまとめました。
 地域経済を取り巻く環境は、物価の上昇、少子高齢化に伴う人口減少、地域社会における労働力不足、米国関税措置の影響など、複雑な状況が続いています。こうした状況下において、お客さまの課題は一層多様化・複雑化しています。
 地方銀行は、お客さまに寄り添い、伴走しながら、そのニーズに応えるとともに、地域社会全体の持続的な発展を後押しする使命を担っています。
具体的には、地方銀行は、資本性資金の提供や創業・再生ファンドへの出資を含め、金融仲介機能の発揮に努めています。また、各種マッチングやM&A等のコンサルティング機能の提供、事業承継支援等により、お客さまのビジネスをサポートするとともに、地域経済の発展に尽力しています。
 当協会は、今後も、年1回、取り組み状況を公表していく予定です。

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