レポート「CRITSは今年で20周年!データから何が見える?」「地域の農業を支える地方銀行」を公表(地銀協レポート第12号)

2024年03月13日

 一般社団法人全国地方銀行協会(会長 五島久 福岡銀行頭取)は、本日、「地銀協レポート第12号」を公表しました。

 今号には、以下の2本のレポートを掲載しています。

⬛CRITSは今年で20周年!データから何が見える?~ポストコロナの地域経済の姿~
 全国地方銀行協会が全会員銀行の共同事業として運営している信用リスク情報統合サービス「CRITS®」のデータベースには、全国の地方銀行のほぼ全ての貸出先企業に関する膨大なデータが蓄積されています。
 本レポートでは、CRITSデータを用いて新型コロナ流行期(2020~2022年頃)からポストコロナの現在にかけて特徴的な動きが見られる業種に着目し、地域経済の動向を読み解いています。

⬛地域の農業を支える地方銀行
 地方銀行は、地域が抱える農業分野の課題解決や、地域が誇る農産物のさらなる価値向上を目指し、創意工夫をしながらお取引先の支援に奔走しています。
 本レポートでは、地域の農業者や関連団体・機関と協力しながら、農業を起点とした新たな価値創造に向け取り組む地方銀行の事例を紹介しています。

 当協会は、今後も、地方銀行の特徴的な取り組みや業界としての問題意識等をタイムリーに発信してまいります。

総合企画室(小林(寛)、若井)
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