レポート「手形・小切手の全面的な電子化に向けて」「地方創生のために銀行の『外』で働く地方銀行員」を公表(地銀協レポート第5号)

2022年05月18日

 一般社団法人全国地方銀行協会(会長 柴田久 静岡銀行頭取)は、本日、「地銀協レポート第5号」を公表しました。

 今号には、以下の2本のレポートを掲載しています。

⬛「手形・小切手の全面的な電子化に向けて~取引先企業のDX支援の観点から地方銀行も積極的に取り組み~」
 社会のデジタル化が急速に進む中、紙の手形・小切手は、企業の生産性向上や金融機関における決済効率化等の阻害要因になっているとの認識が広がりつつあり、電子化に向け「オールジャパン」で様々な検討が進められています。
 本レポートでは、手形・小切手の全面的な電子化に向けた課題や、政府、産業界、地方銀行等における取り組み等について取りまとめています。

⬛「地方創生のために銀行の『外』で働く地方銀行員」
 地方銀行の行員の中には、派遣や出向という形で、銀行の外部の機関や企業で働いている人が多くいます。
 本レポートでは、地方創生のため、地元の自治体や大学、地域DMO、ベンチャー企業でそれぞれ働く4人の地方銀行員を取材し、その業務内容や働く上での想い等について紹介しています。

 当協会は、今後も、地方銀行の特徴的な取り組みや業界としての問題意識等をタイムリーに発信してまいります。

総合企画室(小林(寛)、若井)
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