レポート「地方銀行のサステナブルファイナンスへの取り組み」「改正銀行法を契機とした新たな銀行ビジネスの展開」を公表(地銀協レポート第4号)

2022年02月16日

 一般社団法人全国地方銀行協会(会長 柴田久 静岡銀行頭取)は、本日、「地銀協レポート第4号」を公表しました。

 今号には、以下の2本のレポートを掲載しています。

⬛「地方銀行のサステナブルファイナンスへの取り組み」
 世界各地で異常気象が相次ぎ、国内外において気候変動問題への関心が高まる中、地方銀行は本問題への対応を経営上の課題として認識しています。すでにいくつかの地方銀行において、地域の実情やお取引先の特徴等に応じたサステナブルファイナンスへの取り組みが始まっており、本レポートではこうした取り組み事例をご紹介します。

⬛「改正銀行法を契機とした新たな銀行ビジネスの展開」
 昨年11月に施行された改正銀行法により、銀行グループの業務範囲規制や出資規制が大幅に緩和されたことを受け、地方銀行は、地域の状況やお客さまのニーズを踏まえた新たなビジネスの可能性について検討を進めております。
 本レポートでは、改正銀行法の概要と各行が採りうる新たなビジネスの可能性についてわかりやすくご紹介するとともに、残された規制上の課題についても触れています。

 当協会は、今後も、地方銀行の特徴的な取り組みや業界としての問題意識等をタイムリーに発信してまいります。

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