北海道(平成26年3月)

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■エリア別経済状況

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北海道

 

 北海道の景況は、輸出の拡大、観光・雇用情勢の回復に加え、生産活動が持ち直すなど、緩やかな回復

 個人消費は、消費税率引き上げ前の駆込み需要から百貨店販売、スーパー販売、乗用車販売いずれも好調となるなど、緩やかな回復。住宅建築は、消費税増税前の駆込み需要の反動減に伴い、持家、貸家、分譲住宅いずれも減少し、弱含み。設備投資は、小売業、製造業で投資計画を積み増す動きがみられるなど、持ち直し基調。公共工事は、国、独立行政法人等が増加するなど、持ち直し。輸出は、自動車部品が増加し、拡大。

 生産活動は、電気機械、輸送機械が増加し、持ち直し。

鉄鋼は、生産水準が低下。一部工場の定期修理に伴い普通鋼棒鋼が減産。
金属製品は、生産水準が低下。食缶が減産。人手不足に伴う工事遅れからコンクリート補強に使用する金網が減産
一般機械は、生産水準が上昇。化学機械が増産。
電気機械は、生産水準が上昇。携帯電話に使用される水晶振動子が増産。自動車のワイパーに使用される電磁リレーが増産。
輸送機械は、生産水準が上昇。自動車駆動伝導装置が増産。
窯業・土石製品は、生産水準が上昇。セメントが増産。
石油・石炭は、生産水準が上昇。火力発電向け需要のあった重油が増産。
パルプ・紙・紙製品は、生産水準が上昇。印刷用紙が減産。

食料品は、生産水準が低下。原料不足に伴い冷凍水産物が減産。


 観光は、外国人客を中心に来道者数が増え、回復。

1月の来道者数は、23か月連続で前年比増加。外国人客も引続き増加。


 雇用は、有効求人倍率が上昇したほか、新規求人数も増加するなど、回復の兆し。

 先行きは、消費税率引き上げ前の駆込み需要の反動減から、一時的に落込むとみられている。

(注)景況判断の文言は、会員銀行からの報告をもとに当協会で取りまとめもの


●都道府県別の状況
北海道