地方銀行の決算の状況

平成24年度 年度

■地方銀行平成24年度決算の概要(平成25年6月12日公表)

【要  旨】

※計数は、特にことわりがない限り地方銀行64行の単体ベース。
  ( )、[ ]内は、前年同期比。

コア業務純益
資金利益が貸出金利回りの低下により減少を続けたため、経費圧縮にもかかわらず、コア業務純益は1兆1,969億円に減少(▲370億円[▲3.0%])。
 

業務純益
コア業務純益は減少したが、国債等債券関係損益の増加等により、業務純益は1兆3,994億円に増加(+385億円[+2.8%])。
 

経常利益
業務純益の増加を背景に、経常利益は1兆402億円(+113億円[+1.1%])。株式等関係損益が改善、個別貸倒引当金繰入額は増加。
 

当期純利益
経常利益の増益に加え、法人税等調整額が減少(注1)したことから、6,496億円(+681億円[+11.7%])と増益。

(注1)平成24年度からの法人税率引下げに伴い、前23年度に繰延税金資産の取崩しが発生し、減益要因となる法人税等調整額が増加していた。
 

自己資本比率 (国際統一基準行は連結、国内基準行は単体)
国際統一基準行(9行):14.90%
(注2)
国内基準行(55行):11.57%(▲0.07%ポイント)
(注2)国際統一基準行は新基準(バーゼルⅢ)で算出。
 

【平成25年度通期業績予想】・・・各行の決算短信の集計値
○経常利益は、9,748億円(▲654億円[▲6.3%])。
○当期純利益は、6,210億円(▲285億円[▲4.4%])。


公表資料(PDF:全文)はこちら⇒

■各行別データ(「決算短信」等より)


主要項目(1)
預金、貸出金、有価証券、純資産の部合計、資産の部合計(末残)

主要項目(2)
単体:業務純益、経常利益、当期純利益、経費、自己資本比率、連結:経常利益、当期純利益

貸出金関係 (1) (リスク管理債権)
破綻先債権、 延滞債権、3か月以上延滞債権、貸出条件緩和債権

貸出金関係 (2) (金融再生法開示債権)
破産更生債権、危険債権、要管理債権

貸出金関係 (3)
一般・個別貸倒引当金、消費者ローン等残高、中小企業等貸出金比率